社畜列車★阿鼻叫喚
楽しすぎた大型連休明けの朝は、まさに天から地獄。
都心に走るY線やらG線やらK線は想像を遥かに越える混み具合。
もうはいれないよというのに、殺気だったおっちゃんやら、おばちゃんやら、
しょんべん臭い学生やらでもうぐちゃぐちゃに押し合って電車に入る・・
連休明けだからこそ、仕事に帰りたくないという大量の人々の悲しい思いが通じたのか、すげー遅れるのがこの時期の常。
遅れてノロノロ走る上に、大量の人々で押し合って、こんなん、楽しいわけないでしょう。
もー嫌で嫌でしょーがない。
この世は人の思念が作り出したものだという。
それならば、こんなばかばかしいものが、やりたくて仕方ないという人が、
作り出したということか。
そんなもん、勝手にやってよ。
大多数の人はこんなんくそだって思うでしょう
眉間に深ーいシワを寄せ、中年末期のおっさんがシルバーシートに座ってました。
たぶんこの時期の列車が大変に込み合うのを知って、早めに家を出て、
始発で乗り込み、まんまと座りおおせたのでありましょう.....